2014年07月27日

会社員か教員かどちらが持ち出しが多い?

持ち出し…費用が超過して自己負担をすること。

 会社員のころは、「持ち出し」というのは、考えもしなかったことでした。。
 仕事で使うボールペンから、はては社員旅行の半額負担まで、会社で使うものはすべて会社負担でした。

 学校で働くようになって、個人持ちの文房具はもちろんのこと、教材の作成に使うものや学級で使うものでも、他のクラスとくらべて学級費が多くなりそうなら、自分で買ったり、家にあるものを持って行ったりすることも、よくあります。

 仕事で使うんだけどなあと思いますが、請求するとすれば、保護者に請求することになる(学級費)ので、気がひけます。また、学校というところは、全体の雰囲気として、子ども(の家)に負担をかけないように、気を付けているようですね。

 出張の交通費なども、一応出るのですが、駐車場代はでないとか、限度があるとかで、実際に使った金額よりは少ない感じです。
 会社では、交通費の請求は、使った分だけ、明細を書いて経理に提出すると、きっちりその額が帰ってきたのでよくわかりましたが、学校ではおおよその額が何か月か合算でかえってくるので、よくわからない状態です。、

risu_happy at 15:10コメント(0) 

2014年07月26日

会社員から教員になったいきさつ

 私は、小さいころから自分より年下の子が好きで、よく遊んでいました。
 子どもが好きという気持ちは、大きくなってからもずっと同じでした。
 近所の子や友達の子どもなど、頼まれもしないのに、自分から喜んで面倒をみていました。
 電車でたまたま同席した子とお話しするのも好きでしたね。

 無類の子ども好きで、教育学部に進学しました。
 
 就職時には、教師になるか企業に就職するか、迷いましたが、いろいろ考えて企業にしました。
 
 就職した企業では、企画職やデーターベースの管理、品質改善、苦情処理、部長の補佐などなどいろいろな仕事をしました。
 最初は、どうしたらいいかわからず、叱られてばかりでしたが、長年勤めていると要領もわかってきて、自分で考えて仕事できるようになり、ある程度信頼を得ることもできたので、結構居心地がよくなりました。たまに教師になればよかったかなと考えることもありましたが、普段は会社員としての生活に満足していました。
 定年までそこの会社に居ようと思っていました。

 ところが会社は、バブルの崩壊、リーマンショックなどを経て、どんどん経営状態が悪化していきました。
 その当時、私は売り上げに貢献しない上に、社員のためにもなっていないと思われる仕事をしていたので、自分(その仕事)の存在に疑問を感じ始めていました。
 そんな中、大病を患い1年近く休職、その後、会社都合による休業の申し渡しなどが続き、辞めるなら今しかないと一大決心をして、会社を辞めることにしました。

 しばらく前から、やはり人とかかわる仕事がしたいと思っていたので、介護施設で働くことにしました。本当は子どもとかかわる仕事がいいなと思いましたが、いまさら教育関係は無理だろうと思い、考えもしませんでした。

 介護施設では、お年寄りのお世話をし、お年寄りに喜んでいただいていたので、仕事内容に不満はありませんでした。
 しかし、介護の仕事のはずなのに、初めの約束にはなかった事務処理が追加され、深夜まで残業する日々が続きました。お給料はもともと大変少なく、残業代もでないので、生活が苦しかったです。
 
 それでも、どうにか仕事をこなそうと努力していたのですが、上司と看護師さんの意見が違っていて、上司から言われた事務処理をしていると看護師さんが怒るので、困っていました。
 何か意見を言うと
 「看護師が一番偉いのだから、看護師の言うことを聞くように。」とか「資格もないくせに、偉そうに言わんとき。」
 など、なにかといえば、「資格」「資格」と言われ、資格を取ろうにも休みももらえないし、補助も出ないので、どうしようかと思っていました。
 
 その当時、あまりにもお給料が少ないので、許可をもらって、近くの飲食店でアルバイトをしていました。(なので、休みなしの生活でした)
 そこの若おかみが、
 「先生になればいいのに。」
 と何度も言っておられました。

 看護師さんの「資格もないくせに」と若おかみの「先生になればいいのに」という言葉から、初めは考えもしなかったことを考え始めるようになりました。
 たいへんな思いをして新しく資格をとるより、せっかく今持っている資格を生かしたほうがいいかもしれないと。

 そんな思いを自分の小学校時代の担任の先生に相談したら、
 「講師なら今からでもできるから、ぜひ、やってみたらいいと思う。こんなにすばらしい仕事はない。」
 と勧めていただき、とても不安ではありましたが、またまた一大決心をして、やってみることにしました。

 これが、わたしが転職したいきさつです。
 


 

risu_happy at 15:23コメント(0) 

2014年07月20日

教師か会社員か どちらがたいへん?

 わたしは、大学を卒業後約20年間、地元の企業で働いていました。
 毎日遅くまで残業し、仕事中心の生活でした。
 仕事を始めたころは、おけいこ事などもいろいろしていましたが、次第に忙しくなり、最後は仕事だけになりましたね。
 でも、今思えば休日や就業後は、いろいろ趣味をしたり、食べに行ったり、結構自分の時間や仲間と過ごす時間があったなと思います。

 ところが、会社の事情や私自身の事情などいろいろなことがあって、会社を辞めることにしました。
 そして、他の職業に就きましたが、あまりにもの人間関係の悪さと待遇の悪さに失望してそこも辞め、教師の道に進むことにしました。

 先輩諸氏から、教師は目立たないようにひっそり暮らさなければならない。ネットに仕事のことを書くなんて信じられないと聞いていたので、しばらく我慢していましたが、どうしても書きたいことがあって、少しだけ書くことにしました。

 それは、私が今まで経験した仕事(アルバイトも含めて)の中で、「教師ほどたいへんな仕事はない」ということです。

 よく世間から、「教師は世界(視野)が狭い」とか、「売上のノルマがないから甘い」とか批判されているようですが、とんでもありません。

 いろいろな立場の保護者や子どもに対応しなければならないので、いろいろな世界の知識が必要ですし、売上はないけれど、日々子どもを成長させるという厳しい成果を求められています。

 朝は、一般企業より早く始まるし、勤務時間内は授業と放課後の会議や研修、校務などあり、丸つけや明日の授業の準備は勤務時間外にしかできません。遅くまで残ってやるか、大荷物下げて家に持って帰るかです。寝る時間もどうしても遅くなってしまい、睡眠不足です。

 休日も、学校に行ったり、家で仕事したりで、真の休みはなかなかとれません。
 もちろん、残業代も休日出勤代も出ません。

 夏休みもほぼ毎日研修、会議、出張で、年休(有休)をとっている間はないですね。

 たいへんそうな仕事だと思っていましたが、ここまでたいへんとは、驚きました。

 企業と学校、両方を体験しているわたしが言っているのですから、ひいき目はありません。
 教師のほうが、たいへんです。(まあ、企業といってもいろいろあるので、どこでもがそうだとは断言できませんが。とにかく、わたしの知っている会社勤めの人と比べてということです。)

 教師に対して、誤った見方をされている方がおられたら、知ってほしいなと思って書きました。

 でも、離職率が低いのは、やりがいとか身分の保証とかそういうことなのでしょうかね。
 あと、地元企業よりはお給料は少しいいです。
 仕事量に見合っているかは別として…。

  

risu_happy at 22:27コメント(0) 
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